モーニング娘。FCツアー2007inハワイ その8

なんか月イチ連載のようになってますが・・・・_| ̄|○<再開



ふと目が覚める。白い天井が見えます。そして差し込む光がすでにまぶしいくらい。腕時計で時間を確認する。9時前・・・あ〜朝が来たなぁ。かなりのんびりした感じで起床。というか起床ラッパで起きない生活の素晴らしさ、わかりますか?(笑)
相方はすでに起きていて、窓際のテーブルでコーヒーを飲んでます。「おはよ〜」みたいな感じでこちらもまったり感がにじみ出ております。何か考え事をしているようにもみえましたが、本日のイベントでの作戦でも考えていたんでしょうかね。


ということでハワイ二日目の朝、そしてイベント一日目の朝でもありますよ♪今日は午前中に娘。メンバーとのポラ撮影、通称「10ショット撮影会」があり、午後には(おそらく)ゲームなどのイベントが予定されております。朝の集合時間が10時前。一時間くらいあるので自分も準備の時間にあてたいと思います。トイレ、洗面などを済ませてからシャワーを浴びる。放っておくと伸び放題のヒゲもしょりしょりと処理しておきます。きれいさっぱり禊も済ませたところで本日の衣装選び。・・・といってもTシャツとアロハと水着くらいしかないんですが(笑)
とりあえず、迷彩シャツに昨日購入したアロハシャツを着ていくことにします。ソロTとか迷ったんですが・・・これはライブ用ということで♪


準備も済ませ、しばらくまったりしたあと部屋を出る。ちょうどエレベーターのあたりで他の参加者さんたちと合流したり。仲良くロビーまで降りて、集合完了。バス号車ごとに集められて、会場の方に移動するようなんだけども・・・ロビーでまったりしているときにいつも会場で挨拶する知り合いの方に見つかってしもうた(笑)いや、別に隠していたわけでもないけど、ま、案の定「何しに来たんですか?(笑)」と言われる始末。とりあえず「推し探しの旅の途中です♪」と最近の定番の回答で返しておきました。ご苦労様ですとか言われても困るけど(笑)そんなやりとりをしている感に我々の号車の集合時間。ホテル裏手の通りに案内される。


ホテルの外に出ると強い日差しが降り注いできます。暑い。でも気持ちいいなぁ〜♪と光合成を楽しむ。号車ごとの点呼を終えていざ出発!・・・でもなぜかバスではなく、徒歩で会場まで(笑)


外人さんでにぎやかな通りを群れをなして闊歩するジャパニーズオタクの集団。数の優位からか気分はとても良いです(嘘)会場はどこかな〜?なんて話をしながら歩くこと10数分、とあるホテルに到着。大きな亀ノノ*^ー^)銅像がお出迎えしてくれる素敵なホテル、「シェラトン・ワイキキ・ホテル」です。とりあえずネタ一個できた!とよろこんで亀の写真をパチリ。テンションもあがります(笑)ホテル入り口ではすでに行列が出来ていたので、スタッフさんに促されるままそれに合流。のんびりすすむ列に身を任せます。先に撮影を済ませた感じの団体様などとすれ違うときにいろいろ表情などを観察。笑顔の人、テンションの高く知り合いとお話している人・・・基本的にみんな嬉しそうな表情をしていたのが印象的。それをみて自分も楽しくなってきちゃうわ♪もちろん期待度もアップ。


じりじりと進む列。しばらくするとホテルの中に入り、2階の広間へと案内される。ここでは地べたに座り込み、案内を待つシステムらしい。下は絨毯・・・というか普通の廊下?ん〜扱い良いとは言えないな(笑)
すでに何号車分か待たされている状態なので、まだまだ時間はある模様。とりあえず先にトイレを済ませておくことに。帰ってくる途中に、すでに撮影を終えた組の人たちを発見、情報収集に当たる。ふむふむなになに、どうやら隣に座るメンバーはローテーションしているらしい。その人は亀井推しで、隣に亀が来たことをとても喜んでおりましたね〜。いやぁ幸せなのはいいことだ。自分のときは誰が隣かな〜なんて想像したりするとまた楽しい♪とりあえず、仕入れた情報を相方に伝達、まだ時間があるようなので自分は太陽の降り注ぐテラスで光合成することにしますよ。


ドアを開けたときのさわやかな空気がたまりませんな♪そしてこれまた気持ちいい陽射し。そして良いビルホテルだけあって景色が良い。ワイキキビーチから望めるダイヤモンドヘッドがまた燦然と光り輝いておりますよ♪と、ここでも記念にと写メとって更新。今思えば、この景色、あのあと「ハロモニ@」で亀ちゃんがノノ*^ー^)ダイヤモンドヘッドって何?ヤリ棒?などとのたまっておられたあの景色と同じなんですよね〜。このすぐ近くであのやり取りが行われていたという事実だけで、自分は当分生きていけますよ(笑)ま、そのときはそんなことを知る由もなく、ただただ光合成を楽しむだけでした。


程よく光エネルギーから糖などを生成しているとそろそろ自分たちの号車組が動き出す兆候。自分も列に戻ります。しばらく進んだところでまた停止。すぐそこに娘。たちがいる!そんな空気が漂ってきます。不思議と緊張はありませんでしたね、相方がいたからかな?軽く脳内でポラ撮影のシミュレーションをしたりしてそのときを待ちます。


さらに列は進み、ある部屋の前に。娘。たちの声がここまで届いてきます。ときには大きな笑い声のようなものも。このころになるとさすがに緊張してくる。といってもかなりの緊張しいの自分にとってはまだまだライトなものだったと思います。これから近づくに連れて緊張度も増すだろうけど、とにかくポーズだけは指定しよう!それだけを暗示するかのように自分に言い聞かせます。


部屋の入り口。ここでツアーパスで本人確認をするとともに手荷物を預けます。そしていよいよ部屋の中に入る。


中に入るとカーテンで間仕切りがしてあり、自分たちは壁際をそって縦隊の列になります。ここではまだ娘。の姿はみえませんが、すぐそこ、半径何メートルかの感にいる!っていうのが、これまたニュータイプのように、キュピーン!とわかるのでありますよ!そう、感じるのです。気分はアムロ・レイ。父さんにもぶたr(しつこい


列の前、壁の前にテーブルがあり、そこでもスタッフさんによる本人確認があります。もちろんご本人さまですから何も異常なく通過。というかそのときにテーブルに亀の人形が置かれていたのですが、そのときは「あ、あれ没収されちゃったんだろうな・・・」なんて思ってたんですが、よくよく考えたらあの亀はツアーのマスコットだったんですね(笑)しまった、軽くお触りしておけばよかったと今更ながらどうでもいい後悔してみたり。



最終的な本人確認を終えるといよいよ娘。たちの前に。といってもまだ数人並んでいますが、このときからポラ撮影の状況をみることができるようになるのです。そのときはなるべく配置など覚えていこう!などと意気込んでみるんですが、一人一人の可愛さにより記憶がどんどん途切れていきます(笑)両隣は高橋愛亀井絵里、そして新垣塾長!どこにおられますか?!・・・居た!、か わ い す ぎ ぁハァ━━━━━━;´Д(略)みたいな。メンバーごとにそんな感じ。いちいち可愛くてどうしようもなく、まぁはなっから勝てる勝負じゃないんですがねorz 


前の人がどんどん消化されていきます。あれだけ待たされている気がしてたのに、現場ではかなりの高速処理が行われていますよ。もうちょっと粘ってほしいと思っているまもなく、目の前の相方の順番。パシャリ。そしていよいよ自分の番。


今回は本人たちの前に一人のスタッフさんがいて、その人にポーズの指定をお願いする感じ。自分はたいした芸もなくお決まり*1の敬礼をお願いモーニング。「敬礼っスね!」てな感じでなかなかノリのいいスタッフさんで、自分の緊張もいくばくかほぐれましたよ。そしていよいよメンバーの前に歩み寄る。もちろん席は真ん中。「よろしくお願いします」と一言、そして椅子の前に立つくらいのところでスタッフさんから「ポーズは敬礼でお願いします」とのひとこと。メンバーもはーい♪と素直な返事。素直な隊員は好きだぜ!(笑)、そして椅子に座る前に自分からも「敬礼で♪」と再度お願い。そしてしっかりと椅子に腰掛け、スッと敬礼の姿勢。カメラマンさんの合図とともにフラッシュがたかれて、撮影終了。ありがとうございました〜とメンバー&スタッフさんに挨拶して離脱。あ〜終わった・・・と妙な安堵感を感じながら部屋を出ようとしたところをスタッフに止められる。あれ?なにか悪いことしちゃった☆カナ?と少しドキドキ。どうやらここで撮った写真のチェックをしているらしい。数秒間だろうけど、長く感じる時間。ようやくOKなようで解放、部屋を出て荷物を受け取り待機場所へ。


待機場所へ戻ると先に終わってるはずの相方がいない。・・・もしや、なにかやらかして捕まっているのでは?!と半ば本気で心配してみる。しばらくすると普通の顔で帰ってきましたが、どうやら撮り直しで再度ポラ撮影をしていたらしいです。へ〜すごいじゃん!と喜ぶヲタ二人。というか始まる前とは確実にテンションが違います(笑)やはりイベントの力、というかメンバーとの交流があるというのは違うなと改めて実感。一発目のイベントから幸先がいいな♪とこれからの展開にますます期待してしまう我々でした。



ちなみに後ほど頂いた10ショットポラ写真ですが、今回は香港のときよりもみなさんの敬礼の姿勢が綺麗になってたのが班長としても嬉しかったです(;・e・)班長じゃないのだ

その中でも久住小春についてはまだまだ指導がいると感じましたので、次の機会には美味しい納豆料理のアイデアとともに敬礼の指導を実施したいところです(笑)




ようやく一つ目のイベントを終え、足取り軽く意気揚々と前進する我々。その前に立ちはだかる試練とは?!


思わせぶりにつづく。

*1:自分の中で