新潟、仙台、ときどき松戸。

先週末、新潟・仙台戦の思い出。ときどき松戸の思い出、というかモーヲタ話。




・地元新潟でテンション上がりまくりの久住小春。出てくるたびにファンにたいして手を振りまくる。おかげで振り間違えたり、コロコロ転がったり(笑) 挙句の果てには「シャボン玉」のリズムぶっ壊し。メンバーみんな苦笑い。


・目の前のなーさん人形が気になる久住小春。「サマーナイトタウン」などの真面目な*1曲のときも気になってチラチラそちらに目線をやる。そんなに気になるとか・・・やはり「きらり」なんだなぁ。


・今回のツアーではそんな小春とペアを組むことが多い新垣さん。ただテンション高いだけならいいけど、目の前でこけたり、歌詞飛ばしたりする小春に渋い顔。でもそんな新垣さんにキュッと抱きついていく小春に「しょうがないなぁ〜」と言う感じの笑顔。・・・萌えころす気ですか?orz


・新潟は小春だけじゃなくてメンバーのテンションもはじめから高かった。やはり地元開催を盛り上げようという気持ちなんだろうか。おかげでメンバーの動きも切れるし、歌にも力が入る。「みかん」、「歩いてる」、「愛あら」etc客席の歌声も良かったです。熱唱最高♪


・道重さんも足は回復したようで元気に踊ってました。というかあのひとのヘッドバンキングはすごい。首が座ってない?というかアノ首は何素材製?


・自由人、というか猫のれいな。基本、グダグダな6期MCでも余計なちゃちゃを入れては亀井さんを困らす。「ごめん!」とかいいつつ楽しそうな顔がとても良いです(笑)


・6期MCで段取り忘れの亀井絵里メインMC。それ以降は棒読み状態の完全段取りMC形式に。でも後半はやっぱりグダグダ(笑)見せ場の「ちょいちょいちょい」は今のところ「ちょちょいちょいちょいちょいちょい」が最長だと思いますが記憶もあいまいです・・・というか何言ってるか解りませんか?(笑)<all


・6期。というと今回の自分的見所である5、6期によるソロコーナーが素晴らしい。

・まずは道重さゆみの「ふるさと」。ツアー初日の松戸公演では会場がゆれましたね、そんな衝撃。当初は明らかに怖々と歌っていた感がありましたが、回を重ねてずいぶん安定してきました。そんな道重さんが歌い終わって、客先からの拍手に気持ち良さそうしているのがまたかわいかったりします。あれは決してお世辞の拍手じゃありませんよ、本当に良く頑張ってる。


・続いて亀井絵里の「涙が止まらない放課後」。言わずと知れた紺野あさ美メインの曲ですが、亀井さんが歌うとまた良いんだコレが。亀井さんの歌声は好きなんです。明るさもあるけど、どこか儚げな、寂しげともいえる声質が好きなんです。ツボに入ると本当に胸を締め付けられます。光井愛佳と歌った「春ビューティフルエブリディ」も自分的にはそんな亀井絵里を堪能できる神曲なんですが、今回の「涙止ま」もかなり良い。歌詞の世界も亀井世代にマッチしているし、何よりあの「やわらかなオーラ」がにじみ出てくるのがいいんです。♪今夜は〜もう寝たのかな〜とか、♪ハズイから〜とかいちいちか可愛すぎるんだよぅ、ちきしょう。ショートバージョンなのが本当に惜しい曲です。


・そして田中れいなの「Memory青春の光」。「田中+メモリー」といえば、あの観覧車ver.*2を思い出します、というか♪メモは〜と田中さんが歌いだしたときに、観覧車の映像がブワッとフラッシュバックして、一人で「うわあうわあ」となっていましたですよ。あのときのあの時点での田中れいなによる「Memory」もかなりの完成度だったんですが、今回はまた更に磨きがかかってます。あの表情は無いわ、どうして欲しいねん、というかワテラではどないもできんねん!!と偽関西弁も飛び出すほどの寂しい表情。あんな雰囲気かもし出されたら、抱きつくしかなかろーもん。というかあんなカワイイ野良猫が居たら、連れ去ってる。そんな犯罪的なかわいさの猫れいなです。なんだこれ。


・そんな感じで、今回の6期コーナーは素晴らしすぎます。もちろんMC含む。休憩時間ではありませんよ、むしろメインディッシュと言えちゃうんです。この3人が現在のモーニング娘。の中核をなし、そして未来を担っていくとか・・・面白くないわけが無い。


・いまやトップ2の5期。そのソロコーナーもいいんです。


・リーダー高橋愛による「Do it!Now」。完全にモード入った愛ちゃんの眼差し、表情は震え上がるほどかっこよすぎます。イントロのダンス、AメロからBメロにかけての高揚感など思い出しただけでも鳥肌もんです。この曲のPVも大好きなんですが、高橋愛によるソロだと更にアダルトな雰囲気で・・・とにかくカッコイイです♪ダンスもキレキレで、あんなキレたハイキックを食らったらひとたまりも無いですね。たぶん手加減とかしらないし、瞬殺ですな。


・サブリーダー新垣里沙による「真夏の光線」。出だしはとてもゆったりとした入りなのですが、それがまたいいのよ。これから始まる大恋愛を期待させてくれるだけでなくてね、あの気持ち良さそうに歌う新垣里沙をみるだけでも幸せですよ。思わず、くぅ〜となるね。可愛すぎ。可愛すぎ。♪エンドレスサマ〜からのはじけっぷりもいいですよ、さすがポップコーン娘。、「シャニムニ」でも弾けてましたが、この曲でもポンポン弾けてくれます。ゆるめの決めも凄く良い。相変わらず体全体で表現してくれるんで3階からでもよく確認できるんですよ(笑)「ああ、今日も楽しそうだなぁ」と思わせてくれる我らがガキさん。楽しみすぎです。きっと自分たちより楽しんでる。ステージの端から端まで走り回って、楽しそうに歌う新垣里沙。まさに真骨頂ですよ♪


ゴロッキーズのソロコーナーがあるんですから、後輩組のコーナーもあります。それが久住小春with8期ーズによる「ひょっこりひょうたん島」。賢くなれる6期コーナーのなとで、このカシコイ曲ですから・・・会場中の「ちせい」が上がり続けるステキな流れですよ♪久住船長率いる海賊船(たぶん)ですが、指揮能力が低いのかまとまりが感じられない分面白い仕上がり。小春のセリフは毎回ツボ。新潟ではこれもリズム崩してひとりでアワアワしてました(笑)
自分的にはリンリンの張り切り具合も見所です。あのコは面白い表情するんだよねぇ。他のメンバーに引っ張られていくところとかかなり好きで、毎回笑ってしまいます。ジュンジュンはあの衣装あんまり似合ってないように見えるけど、小春は似合うんだなぁ・・・背は同じくらいなのにねぇ、なんでだろう。


・新曲「リゾナントブルー」はカッコよくて、とても気持ちの良い曲。曲の世界観に浸りこんでいるメンバーがまたかっこいいんですよ。ダンスも歌も、モーニング娘。のシングルの中では過去最高といえます。仙台ではPVではなかなか確認できない後ろのメンバーの動きも見ていましたが、一人一人個性的な動きをしていて面白かったなぁ。サビもまさに響き渡る感じで気持ち良い。聴いてもそうだし、歌ってもまた良いです。


・気持ち良い曲と言えば「みかん」はやっぱり良い。この曲は完全に熱唱系だと思うけど、サビのメンバーとのシンクロ度がとてつもなく気持ち良い。今回のツアーでは終盤でこの曲だから、客席とステージとの精神的距離感もかなり縮まっているし、それまでに盛り上がれば盛り上がった分この曲の醸成度が増してえらい事になるんですよね。とにもかくにもコブシを挙げ歌うべし。ここらへんになると新垣さんもおかしい事になっているのでそこんとこチェックしてみるのもお勧めです。



・思いのほか長くなってきたのでそろそろ・・・最後は自分の好きな曲。


・基本的には全部好きなんですが、自分はやっぱり「恋レボ」大好きです。今回のツアーで再確認。イントロでグィンとテンション上がってからは落ちませんからね、もちろん「れいな→ガキさん」の叫び部分も大好き。・・・あれ、意外と書けないな(笑)でもでも本当に好きなんよ、好きは好きなんよ♪そんな曲を楽しそうに歌うメンバーがまた好きで、まあ新垣さんですけどね。モーニング娘。大好きな新垣里沙と、新潟公演でその思いを共有できた感覚を感じられたのがより一層この曲を好きになれた要因であります。今までの思い出もあるし、これからも大好きな曲であるでしょう♪




と、すでに新潟どうこうの話じゃなくなってますが、今回のツアーはそれくらい楽しいって事で♪あ、光井のこと書いてない・・・といっても見所無いわけじゃなくてね、これがまた可愛かったりして素晴らしいとこがあるんですよ。「歩いてる」の道光とかそれはもう♪・・・と、それはまた次の機会に。
ん〜今日は新垣さんへのお手紙を書く予定だったのになぁ(笑)まぁ楽しかったからいいです♪この調子で今週の八王子も盛り上がって行きたいね〜☆

*1:真面目な顔をしなければいけない

*2:ファンクラブ限定DVD「モーニング娘。ベストショット vol.4」参照