東アリ

昨日の「東京アリス」。石川さんはやっぱりすごいな〜という印象でした。
思っていたよりも気軽に楽しめましたね〜。20代の女の子の恋愛に対する価値観がどうだこうだと、ありふれたようなネタをひとりひとりの役割として振り分けていたのが良かったかも。原作を読んでない状態でしたが、十分楽しめました。

特に石川さんの演技が良くて。テレビドラマよりも舞台的な、よりコメディチックな演技をさせると本当にイキイキするひとだなあと感心しました。マンガ的といったほうがいいかも。役的にも仕事が出来る方でもないし、オタクだし、実は○○だったりと庶民的で親しみやすいキャラ。対して吉澤さんがお金持ちのセクロス魔人ということで二人の違いを段階的に見比べていくことができたのも面白かったかな〜。というか、よしこがそんな風に、あーっ!…と軽くウフフとしちゃうところもあったりしますが、ファンの方はどうだったんでしょうね。
小川麻琴さんはなんか「小川麻琴」という感じでしたよ(笑)もっとお嬢様なキャラかと思ったら、出てきたときからマコだったんで逆にびっくりしました。でもかわいかったなあ。他のキャストもそうですが、衣装がコロコロ変わるので、色んな格好をみることができるんですよね〜。そこはかなりお気に入りのポイントでしたし、きっとやっている方も楽しんでいるんだろうなと感じましたよ。


舞台とか、なかなか初見だとこちらも構えてしまって思うように楽しめないこともあったんですが、今回の「東京アリス」はなかなかライトで気軽にみるにはいい感じです。その分、あまり考えさせてくれるようなものはありませんでしたが、関東にいて、「今日は暇だな〜」というひとは見に行ってもいいかと♪小川麻琴もかわいいから、見て!現実から目を背けないで!(笑)


そんな感じでございました。あ、そろそろグッズ販売開始。ではアデュー。