「リボンの騎士ザ・ミュージカル」独り善がりレポ(その11)

暗い舞台の上、次の場面の準備が行われている。柱のセットなどが上から降りてきて準備完了。自分も姿勢を直し、食い入るように舞台を凝視。やがて灯りがともり、胸を高鳴らせるアフリカンビート*1のリズムが鳴り響く。


階段中央大上段からフランツ王子の登場。衣装は当初の儀礼用?のものとは違い、シルバー一色のシンプルなもの。しっかし、かっこいいんだこの衣装が。惚れる。マジ惚れる。そして、そんなフランツ王子の魂の歌を聴け!!!


( ^▽^)♪おおおおおおおおおおおおぉおー



り、りかちゃーん(悶絶) と、初日のときはたまげたよ。魂消た。この歌難しいと思うんだよ、とても。あの松浦さんですら危ういところがあったもの。それを石川さんて、これ。いくら「理解して!>女の子」で鍛え上げたヴォイスを持ってしてもさすがにね。でもね、これ、千秋楽に近づくにつれどんどん良くなっていくんですよね。千秋楽は自分が観た中で一番の出来だと思いましたよ。これは本心。毎日一生懸命やってれば何事も上達するんですね、ほんと石川さんの努力には感服です。


わっさ、わっさと踊る石川さん。

( ^▽^)♪たーたかいのー とーきはきたー むねはーたぁかぁなーるぅー


と見事に歌い切り。拍手。そして舞台下段、お盆のように回る床からせり上がって来る騎士がひとり・・・・トルテュ様キタワ━━━━━━!!!(笑)


ノノ*^ー^)♪風となれ、風となれ、戦場を駆け巡る一陣の風となれ!

って、ソラで出てくるほど好きなんだコレ!コレ!大スキ!好き!亀井!6期!えりりん!LOVA!(バカ

もうね、かっこよすぎてしょうがない。衣装はフランツ王子と一緒。でも亀井さん独特のパッツン感がたまらない(笑)亀ちゃんいいよ亀ちゃん。せり上がって来るときの期待感とか自分は尋常ではないんですがみんなそうでしょ?せりがって来る時のタンタカタンタカってパーカッションの音に心躍らせるんでしょ?ねぇ!そうに決まってる!トルテュ様!一生付いていきます!(笑)
これ、もうだめ。思い出しただけで力が抜ける。とろけるわ。あぁ!コマに行きたい!!よしんば行ったとしても五木ひろし兄さんにしか会えないだろうケド!(笑)



ビッシー!と決めたトルテュに大拍手、さんざん惚れ惚れした後はもう次の騎士様の登場に胸躍らせる男一人。いいのです、男の人っていくつも愛を持っているのですから!(ウザ



トルテュ様がフランツ*2に自軍の編成完結の報告を行っているそのとき、またまたせり上がって来る騎士の姿。・・・きゃー!ヌゥゥゥヴォォォォォオオ様ァァッァァ!!!(狂喜



ノlc| ・e・)♪焼き尽くせ、焼き尽くせ、戦場を焼き尽くす激しい炎となれ!


あぁかっこよすぎる(転覆)ヌーヴォー様のときはまた一段とドラムが激しいんだ。まさに鼓舞。ありゃ、バンドのひともヌーヴォー様萌えに違いない*3あれだな、ヌーヴォー様のためなら死ねる、一生付いていきます!いや、いっそそのサーベルの一突きでころしt(行過ぎ

・・・あのカッコよさったらないねったらないね。このときのガキさ・・・じゃなくてヌーヴォー様の表情ってもう入り込んじゃって入り込んじゃって、まるでコント?って感じで(笑)そして演技もなんだか古臭くて昭和の匂いがプンプンするもんだからコレ・・・って、ぜんぶ褒め言葉ですからね(笑)あぁヌーヴォー様、あの丸い御顔がまた素敵♪そしてこのあとのヌーヴォー様の名セリフ、ノlc| ・e・)命知らずが3万!!がまた惚れる。命知らずが3万・・・自分もぜひとも志願しとうございます!自分、死に方用意完了であります!何卒、ナニトゾっ!!



あぁ、ほんと好きだこのシーン。思い出すだけで体力使う・・・ごめんなさい、ひとりで楽しみすぎて(笑)



ゴールドランドに集いし3人の騎士。刀をあわせ、その結束を誓う。
「王が代わり、シルバーランドは混乱している。もはや国としての体裁はなしていない。」いよいよゴールドランドが隣国シルバーランドに攻め込む時がすぐそこに近づいているのだ。
「シルバーランドは我々の前に滅ぶ!」、血気盛んなヌーヴォー。しかしフランツの思いは違う。「待て、血を流すのが目的ではない。出来る限り犠牲者は減らしたい。」そんなフランツの言葉に異論を唱える二人。「・・・正直に言おう。あるひととそう約束した。」とフランツ。「誰と?」とさらに問いただすトルテュを制するように「言えないなら聞かないで置こう。我々はあなたを信頼している。だからこうして集まった。」とヌーヴォーの言葉。うなずくトルテュ。


「信頼を無駄にはしない。では明日の夜明けに。」フランツの言葉を合図に別れる3人。ひとり残るフランツ。明日の戦いを前に胸は高鳴るばかりだ・・・あの亜麻色の乙女はどうしているだろう?
ここでソロ「あなたに会いたい(明日を待つフランツ)」。シルバーランドに攻め込もうとする今、思い出す亜麻色の髪の乙女の姿。戦いに向かうというとき、もしかしたら明日自分は命を落とすかもしれない、そんなときに愛する人のことを思うわけですね。あなたに会いたい、そのために生き抜いてやる!・・・ん〜サファイアもこれだけ愛されれば幸せでしょうに。そしてその愛された魂を欲する人物が一人・・・どーせ、この場面もどこからか見ているんでしょ?ヘケートさん。ん〜盛り上がってまいりました♪

*1:っていうらしい。

*2:呼び捨て

*3:ノlc|;・e・)萌えとか言うんじゃないのだ