「Hello!Project2007Winter〜エルダークラブ The Celebration〜」中野(1/6夜)

本来行く予定ではなかったエルダー公演ですが、せっかく東京に来てるんだし・・・と天氏にチケットを探してもらって一緒に行くことに。名古屋・大阪も参加できるか微妙でしたのでちょうどよかったです。感謝。


雨上がりの会場に到着。すでに開場時間なのでグッズを買ったら早めに進入しますか。自分はトレーディングの生写真を一点買いで購入。さぁエルダー運はどんなものかと開けてみますと・・・村田めぐみさんでした。やるな、村為氏。
運試しもすんだのでささっと会場内へ。するりと着替えて開演を待つ。やはりワンダとは違う落ち着いた雰囲気なのでこちらも気が楽です(笑)


まずは全員登場で「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」。
晴れ着姿がお美しいですな、みなさん。曲はいわずもがな、ハロプロのテーマソングとも言える曲ですから♪こちらも何にも心配が無くて良いです(笑)ワンダのときとは違ってなんか安心しちゃった瞬間。


続いて「来来!幸福」。後藤さんの曲ですが・・・実ははじめて聴きます。連番者が知っているし、ノリ方はそちらを参考にしちゃおう方式をとる。イーアルサンスーの所でこうするのかと感心しきり(笑)初めてですが楽しい時間を過ごせました。


ここでMC。エルダーメンバーの紹介。さすが大人チーム。観客も比較的大人しめです。新春公演ということで皆で一月一日の斉唱。こういうときの客席から響く低音がけっこう好きだったりします(笑)


ここからは各ユニット&ソロパート。まずは安倍なつみさん。「日曜日 What's Going On」。
これは昨年の安倍コンファイナルで聴いたしね♪ばっちりですよ!!・・・といいつつもモニターの歌詞をしっかり観ながら一緒に歌う(笑)堅実一番。続く「東京みちくさ」もそうですが、化粧濃い目のなっちさんがとても可愛らしく歌うのが印象的で、ことあるごとに「安倍さんはかわいいね〜」と独り言を発しておりました。


久しぶりの安倍さんに癒された後はカントリー娘。のMC。内容はもちろんあさみ・みうな両名の卒業に関して。もちろん事前に聞いていた話ではあるけど、こうやって本人の口から改めて聞かされると・・・来るなぁ。走馬灯ってわけじゃないけど、これまでのカントリーの活動が自動的に自分の脳内で再生されていくんです。やっぱり色んな想い出がありますよ・・・やっぱり寂しいなぁ、もったいないなぁてのが正直な胸のウチでしょうか。里田まいは残りますが、カントリー娘。はこれでひとまず終了。旅立つ二人にも自分の道をしっかり進んで欲しいです。


そんなカントリーの「革命チックKISS」。横アリにいけなかったら、これが最後に聞く曲かも・・・と思うと感慨もひとしお。メンバーは元気いっぱいでしっかり歌いきってくれました。個人的にはカントリー初期のころの曲を・・・とも思ったんですが、今のカントリー娘。が歌うならやっぱりこういう曲かなとも。


次は前田有紀で「お前の涙を俺にくれ」。さすがの声量。迫力ありすぎです。エルダー系には色んな魅力を持った人がいますが、こういうひとがいるってのがハロプロとしての面白さを倍加させているんだろうなと思うとゆきどんモエモエって感じですね♪というかいつぞやの脱退騒ぎはなんだったんだろう・・・。あと、この人は実はけっこうお茶目な方だっていうのはディナーショーにいくとわかりますのでね、そんなゆきどんを知らない方はぜひとも足を運んで欲しいものです。


ここであややこと松浦亜弥嬢登場。MCではさすがの貫禄。というかすでに持ちネタとも言える「年齢詐称疑惑」を面白おかしくお話してくれました。

歌う曲は「メロディーズ」。しかもピアノ独唱Ver.です。去年のモーニング娘。秋ツアーでは、GAMの相方でもある藤本美貴さんが1人で歌っているのを聴いていたんですが、松浦さんが歌うとまた色が違うなと。やはり「松浦亜弥×藤本美貴」なんですよ。まんまね。ようするに松浦さん鬼攻めあってこそのあやみき・・・藤本さんの女の子的かわいさを完全に引き出せるのはやっぱり松浦さんしかしないんでしょうね。ということで「攻め達磨」松浦亜弥を想像しつつ歌の世界へ入り込む。
続く「dearest.」は仲間内でも「最高」との声が高い曲ですが、いやはや・・・松浦さんはお歌が上手い。単純にその言葉しかでてきませんよ。


次は中澤裕子さんの出番。「うらら」。曲調的にもそのまま晴れ着姿で歌ってもいいのかな〜とも思ったんですが、年齢を感じさせない裕子さんのかわいさが春うらら♪って感じでよかったです(何)
昨年は年初めに見たハロメンは裕ちゃんだったなと思い出しながら、今年も早いうちに一目見れたことに感謝しつつこっそり手を合わせてみたりと(笑)


まだまだ続くユニットパート、次はメロン記念日。「お願い魅惑のターゲット」。好きな曲だし、のりやすいからウハウハいいながらハッスル。今回のエルダーで一番汗かいたところかも。やっぱりメロンは体動かしながら聴くのがいいのれす、というか自然にカラダが動きますな♪ナイスロック。


お次は飯田圭織で「Papillon」。いやぁ大人になったなぁと感嘆。すっかりオトナの魅力にやられもうしたな。敵いません。このひともモーニング娘。にいたんだよ・・・って当たり前だけど信じられないくらい。話しだすとまたかわいいんだけどね。敵いません。


ここで一旦MC。後藤・安倍・飯田。10年記念隊に関して。とここまできたらやっぱり歌うでしょ?ということでこの曲。「僕らが生きるMY ASIA」。新垣里沙久住小春抜きver.
聞く前はもっとポップな感じかなと思ったんですが、けっこう大人しめ。しっかり歌詞を聞かせる感じなので、アジアツアーなんかあったときには各国の言葉で歌っちゃったりするのかなとか考えてたり。
横アリではフルメンバーとなるので楽しみ♪なんですがこれも皆で歌ったりするかな〜どうなのかな〜と色々想像するのもまた楽しいのです。


次は後藤真希&アヤカ・里田で「ガラスのパンプス」。連番者とともに踊り狂う(笑)もともとかっこいい曲で大好きなんですが、この3人のダンスだとまたかっこいいですねぇ。これを観ちゃうとアヤカ里田の新ユニットにも期待しちゃったり、それに加えて吉澤ひとみ?とかこれまた想像が膨らんできますがどうなんですか?(誰かに)


カッコイイ3人にムハーとなったところに懐かしいイントロ。稲葉貴子が加わって「ガタメキラ」ですよ。もう、イントロの時点で鳥肌ものです。太シスというかT&Cというか、このへんの曲は自分的に大好物過ぎ。相変わらずの稲葉さんの気合いの表情も健在で、コレ聴けただけでも満足しちゃうなと思ったくらいです。

そのままMC。内容失念。


とここでいよいよ登場の保田圭矢口真里。そして「ウソつきあんた」とか。この曲は好きなんだよなぁ、本当によく聴いた曲・・・今でも聴くけど。イメージ的には違う人のことが頭に浮かんだりしますが、ここは軽く口ずさみながらステージの二人の様子を見る。久しぶりに歌う姿をみる二人ですが、良かったです。本人たちにしても色んな思いがあるのかなとか、勝手なことを考えつつ聴いてました。


次は松浦さんで「オシャレ!」。タイトル聴いてもピンと来なかったんですが、ちゃんと聴いたことある曲でした。


それに稲葉・大谷・柴田が加わって「三角関係」。これも大好きな曲。稲葉さんと大谷さんの声がとても良い感じ。頭からサビへの流れと、そのまま頂点に向かっていくような心地よさが好き。とってもエルダー向きだと思うのれす。


次は娘。初期メンバー(中澤・飯田・安倍・保田・矢口)で「未来の扉」。メンツがメンツだし、なんか懐メロ的なことを感じつつも堪能。やっぱり10年て長いなと思った瞬間。テレパシー受信したり「♪大きくひとつ(ふたつ)深呼吸」のところとかギザナツカシス。まぁテレパシーのとこはビビビビやらピコピコやらそんなこと言いながら連番者とやってたかもしれませんが(笑)

そのまま安倍さんのMCを挟んで「甘すぎた果実」。たぶんはじめて聴きましたが、周りもとくに動いてないのでそのまま大人しく聴く。


次は「先輩〜LOVE AGAIN〜」。カントリー娘。に前田とアヤカ。切ないメロディーに胸が締め付けられます。実は前田さんとアヤカさんはあとでいるのに気が付いたとか。大変申し訳なし。


メロンが混入して「遠慮はなしよ!」。自然と体が動きます。というかスカチックなイントロにワクワクしてきますね。それをいいことにメンバーたちが煽るもんだから、客席もゴワゴワ蠢いておりました(笑)前曲との差分を感じ、エルダー的ごっちゃまぜ感は楽しいなと感じたのもここらへんかも。


次は噂のエロカッコイイ後藤真希で「SOME BOYS!TOUCH」。初めてライブでみましたが、思いのほかカッコよくて参る。近くで見たらさぞや迫力あるんだろうなぁ・・・と思いながら遠くから眺めてました。


終盤です。「好きすぎて バカみたい」。石川さんがエルダーに欲しいと思った瞬間。人間ってのは怖いですね、いつものスパイスがないとやっぱり物足りなく感じてしまうんだから(笑)そういう意味でも石川梨華の魅力というのは・・・なんて余分なこと考えているうちに全員登場してました。この曲もよく歌われる曲ですが、手軽に盛り上がれるので自分は好きです。


最後のMC。これも内容忘れ。
エルダー公演ラストの曲は「Thanks!」。みなさんに感謝を込めてなんていってたと思うけど、なんだろう、SMAPの「ありがとう」的な意味で歌ってるわけでは無いような気がしましたが(笑)それでもせっかくありがとう連呼してくれるので、こちらも楽しい公演ありがとう♪の意味を込めて一緒に歌う。そう思うとこういうライトな終わり方もいいのかな〜、裕ちゃんも酸欠にならないで済むし(笑)
最後は遠巻きながらエルダーのみなさんに手を振ってお別れ。とても楽しい公演でした。




エルダー側の人々は昨年でも一回ずつ見に行った程度でしたので色々心配でしたが、ネタバレでセットリストを見てみると知っている曲もあったし、特に予習をすることもなさそうだ♪と軽い気持ちで参加。結果的にそれでも全然OKな楽しい公演だったんですけどね〜。こういうお手軽公演もたまには必要だなと改めて思いましたよ。

というか、ワンダ側っていっても娘。以外行ってないし・・・って考えると自分はエルダー寄りなのかなぁとかね。でもこの幸せ感を感じられるならエルダーに生きてもいいのかもとかとか色々考えさせられちゃう公演でした。


まぁアレも帰ってきたらこっちに入るんだろうしな・・・。以上♪