カンフーハッスルを観てきた。

☆映画「カンフーハッスル」



♪きんよ〜び 今日はや〜す〜み(無理やり)



ということで朝一で映画を見に行きました。



今日みたのは「カンフーハッスル」。数年前にヒットした「少林サッカー」のチャウ・シンチーの作品です。



少林サッカー」は当時、人に薦められて見てみたんですが、コメディ映画があまり好きではない自分も満足の内容。吹き替えも字幕も何度か繰り返してみてました。ということで今回の「カンフーハッスル」も公開が待ち遠しかったです。



元日公開の作品なので館内はちょうど良い感じの空き加減。後方ど真ん中を占領しじっくりみさせてもらいました。

まだ公開して間もないということで内容については詳しくは書けませんが、感想をいくらか。



前作に引き続きカンフーによるアクションは健在。エフェクトバリバリの格闘シーンはかなりの迫力でした。アクションに向かわせる寸前の高揚感が良い感じ。

前作も個性的なキャストが登場してましたが、今回はそれ以上に個性的・・・いったいどこから面白人間を集めてくるんだというくらい。それらに馬鹿クンフーさせるもんだから頭にこびりついて離れなくなったり。



ストーリー的には単純。でもどこかはしょってる感アリ、なので物語の繋がりやキャストの存在に違和感を覚えることもありました。こっちの思い通りの(なって欲しい)展開の裏切りが良い方にも悪い方にも出ているかな〜、なので見終わったあとの気持ちよさは少なく感じました。

あとは前回の「サッカー+クンフー」ようなわかりやすくて馬鹿馬鹿しい土台が無かった分パンチにかける気も。



その他では・・・映画のパロディが色々詰め込まれている様子。自分はそんなに映画を見ないほうなので、わかりやすいところで「シャイニング」と「フォレスト・ガンプ」のパロディしかわかりませんでした。でも∬∬´▽`)なんか見たことあるシーンだなとデジャブ感を感じるところもあり、もっと映画を知っている人ならまた違う楽しみ方ができるのではないでしょうか。



以上、そんなところでしょうか。年初めにいっちょ笑っておくか!なんてひとにはお薦めです。