「レインボー7」感想。

待ちに待ったモーニング娘。のニューアルバム「レインボー7」。毎晩ヘッドフォン付けて睡眠学習したかいがあってだいぶ体に染み込んで来ました。何度もいうように明日にはモーニング娘。のツアーが始まりますので、それを迎える前にアルバムの感想を。パート割りは前作「愛の第6感」のときと同じく「紺バージョン」さんを参考にさせていただきました♪毎度お世話になっております。それではさっそく感想をば。





●「HOW DO YOU LIKE JAPAN? 〜日本はどんな感じでっか?〜」
しょっぱなからカッチョな曲。始まり方とか5thアルバムの「TOP!」あたりを思い出すな〜。

田中小川新垣のラップもカッコよろしいけど、裏のつんくが気合入りまくりで楽しそうなところがまたいいね〜(笑)というか娘。の声消して聴いてみるとつんくさん9割近く歌ってるんですが・・・おっちゃん楽しみすぎです(笑)

新垣「最高茶葉」、吉澤「四季を感じてジャパニーズ」の歌声は神、そしてそれに続くスキャット?が格好良すぎ。「気に入っちゃってくれちゃって良かった」は全員素敵。というかこういう曲もできるんだよ?モーニング娘。チゴイネ

内容的には「カッチョイイゼ!JAPAN」の代わりに「YOKOSO!JAPAN」キャンペーンソングに使えそうな感じ。ん・・・石川さんver.とかちょっと聴いてみたいかもな〜(笑)

ライブではがっつりクラップしたり、HO!HO!叫んで盛り上げたいところ。ライブが楽しみ!



●「青空がいつまでも続くような未来であれ!

タイトルどおりの希望溢れる歌詞がとてもハッピー♪&イントロからサビまでの定番ともいえる盛り上がり方、そしてサビでの突き抜けた青空感が気持ちいいな〜。これ、きっと辛いときに思い出す曲だね。素敵。

名曲なんでぜひともハロプロコンで全員で歌って欲しいとも思ったり。バックにはまこと(キノコフル)と桑マンも参加で総勢60人超でみんなで合唱希望。だもんでだもんでモーヲタな学校の先生は卒業ソングとしてぜひとも歌わせてください。半強制的に(笑)

●「INDIGO BLUE LOVE」
可愛くてせつない名曲。新垣・亀井・田中による新ユニット「NKT」の記念すべきデビューソングですね(違)

田中・亀井の歌い方、あの震えるような歌声が我輩の涙腺の根元をプルルルと揺すぶるもんだからもう。そして新垣さんのクリアな声がストーンと我輩の涙のダムを決壊させてくれるのですよ・・・マジ名曲認定。

お気に入りパートは亀井「キュン って」の真ん中のブランク部分。これがグッとくるんです。そこでうあああってなってると田中さんの超絶パートに入るわけです。「2ヶ月ちょっとの偉大な恋は」とか良いね、良すぎだね。

”二番の女王”新垣里沙も健在でぜひともフルバージョンを生で聴きたいです。こりゃ2005秋コンの高橋・亀井・田中「ラストキッス」クラスのキラーチューンとなりそうです。



●「レインボーピンク
まあなんというかスゴイね。散々色んなとこでも絶賛の嵐?なだけに今更自分が何言うのも蛇足に感じてしまうんですが、これは本当にスゴイ曲。ここまで遊んだ曲ってのはなかなかないんじゃないんでしょうかね〜、特につんくさんはゲラゲラ笑いながら作ったんだろうなぁ。ちくしょう、なんか楽しすぎて悔しい(笑)

道重さんといえば从*・ 。.・)自分が一番カワイイ♪というナルシストキャラですが、この曲でもピンク過ぎるほどにピンクな道重さんを見せてくれます。なんだ?ピンクなほどピンクとか(笑)説明下手申し訳。

その道重さんに負けじと食らいついていく久住ミラクル小春がまたスゴイ。瞬間的には道重さんを上回っているんじゃないだろうかというほどのピンク度。このコちょっと違うなと昨年秋あたりから思っていたのですが思っていた以上に汎用性が高いご様子。最近はビジュアルも格段に良くなってきているので我々マコヲタもうかうかしていられませんね(笑)

曲に戻って。単なるインパクトだけの曲にあらず。この曲相当作りこんでない?まぁ音楽的な知識など持ち合わせていない人間の言うことなのであてにはならんですが(笑)

曲の頭からいきなりヘタれる重ピンクこはっピンクからの励ましからまた頑張るスイッチがオン。そっからズンタカと始まるリズムでもうどんどんこの世界に引き込まれていくわけですよ。リo´ゥ`リキャハッとか言われても既に恥ずかしいとは思いません、むしろ気力が充実していく感覚(笑)「初コウィ(恋)さん」とか、「手をつないで〜」から「恥ずかしい」の部分とかまたキいてるね、スパイシー。ハモリも超℃-uteでね、聴いているとだんだん体温が上がっていくのがわかります(笑)

間奏のセリフは小春パートがドツボ。リo´ゥ`リもものはなぁ〜の俳句の詠み方がキャワイイ、いやカワイイというか馬鹿、いやむしろ本当にバカであってくれ!たのんます!(笑)

聴き終わった後のこの心地よい疲れ具合は何よ?まさにライブに行った感覚ですよこれ。



●「無色透明なままで」
ゆっくりと空気が流れるような柔らかい曲調が印象的。全体的に力の入り過ぎない歌い方がなんかググッときます。前半は淡々と、そして終盤は感情コメコメで更にうああああと(なんだか)。この曲聴いてるとさくら組思い浮かべてしまうんですよね〜、曲的にもさくら組の大人バージョンみたいな感じでしょうか。歌詞は奥ゆかしき大和撫子といいますか、古風な印象を受けます。「我がまま。言い訳。そんなこともしてみたい。」とか・・・ってこれって10曲目「さよなら略」のマコ台詞にリンクしてませんか?え?これマコヲタの勝手な妄想ですか?(笑)勝手ついでにこの曲は小川麻琴の見せ場曲認定ということでよろしく♪





●「パープルウインド」
歌詞にもあるけどまさにその通り、「躍動感」な曲。ポップなんだけど低音が気持ちよくて夏というよりも春の歌ですよね〜、春先の澄んだ空と風が感じられますね。啓蟄ソング。

紫のイメージはちと湧かないけど、濃い青色の海沿いを春の匂いを含んだ風を浴びて疾走したくなるな〜。うん、ランニングにもいいかもしんない♪





桁あふれ(覚えたて)のため続く。