5/13中澤裕子・斎藤瞳カジュアルディナーショー(東京・広尾)

自身2回目のディナーショー。といっても初参加は5/5なので一週間ほど前のことなんだけどもね(笑)そのときは大阪公演そして一人だったし、今回は東京&同行者もいるということで色々違うもんね!あいかわらず適当でごめんなさいね(笑)



当日、昼前に東京入りした自分とP氏は、まずは明日(14日)に閉館してしまう神田の「交通博物館」に行ったりして時間を潰す。広尾に向かったのは開演30分前切ってたかな?それもさんざんきんちゃまことgoldfish氏のところで聞かされてた「ディナーショーはギリギリに行け」の教えを守るためですよ。実際、前回の大阪でもギリギリくらいがちょうどいいことを確認してきたので自分は余裕のよっちゃん*1。でもP氏は少し焦っていたようだがね(笑)まぁ待て、斎藤さんは逃げないから♪


雨の中、恵比寿駅から携帯ナビ頼りにてくてく歩くこと10数分。ようやく会場の「ラ・クロシェット」に到着。会員証、身分証明書などのチェックを終えて店内へ。大阪の会場よりは明るくて入りやすいなぁ〜。
スタッフさんに案内されたテーブルについてみると・・・ステージのまん前。ん?これは?と思ったら、ここがどうやらあの噂のCテーブルらしい。といっても自分はテーブル内では一番奥の席・・・それでもステージまで2mあるかないかって感じだし、しかも横は明らかに「ここ通りますよ♪」といわんばかりの通路。通路とは反対側の席に着いたP氏に「代わりますか?」と言ったけどなぜか断られたんだよな〜。もっとガッツケヨ(笑)


テーブルに着いたときには既に開演時間を越えていたため、すぐにお食事が運ばれてきた。ウェルカムドリンクは白ワインをセレクト。
お食事などについての詳細はP氏のところを参照してもらうとして・・・「ミニメロン」とか、めったに出ない牛モノの「牛ほほ肉」とか、斎藤さんを連想させそうなメニューが嬉しかった。こういう気遣い、好きなんです。



食事を終え、談笑しているうちにショーの時間。店内に流れる落ち着いたBGMが緊張を和らげてくれます。いや、なんだか緊張しているP氏を見ていたら面白くて面白くて(悪) 誰もが通る道さ、と偉そうなことを言ってみるが自分も2回目だからなぁ(笑)まぁ楽しんでいきましょい♪


照明が落ち、バンドの方たちがスタンバイ。大阪のときと一緒だ〜と変なところでテンションあげているうちに中澤・斎藤両名の登場です。


拍手に迎えられ登場の二人、中澤さんはゴールド系のドレス、しかもミニ。斎藤さんは背中もお胸もがっつり空いた紫のドレス。
明らかに目が緊張している斎藤さん。大丈夫かな??と思う間もなく一曲目が始まる。

  • 「恋人もいないのに」

歌いだし、まだまだ緊張見える斎藤さん。その斎藤さんを気遣いながら自信たっぷりに歌い上げる中澤さん。緊張のせいかハモリもあわないところがあったけど、そこをしっかり合わせようと中澤さん主導でアイコンタクトしながらのデュエット。この部分を見れただけでも十分価値がありますね〜、やっぱり裕ちゃんはハロプロには絶対必要な人物です♪


一曲終わってMC。やっぱり緊張しているみたいだね〜斎藤さん(笑)思わず裕ちゃんも噴出すほどの緊張っぷりに会場も和やかな雰囲気になりました。
次は大先輩のばんばんの曲。

  • 「いちご白書をもう一度」

この曲は色んな人がカバーしているのでよく耳にするけど、歌詞が時代を感じさせてくれて好きなんです。といっても自分の親の青春時代の話なんだろうけどね。歌詞の世界は古いんだけど、なんだろうな、今聞いてもいいんだな〜。
サビは中澤さんはメインパート、そして斎藤さんが低いところをハモるんですが、コレがまたよく合っていた。このときは裕ちゃんの声を聞きながら、丁寧にかつ感情を込めて歌う斎藤さんの姿をじつと見ていました。



若い二人?のフォークソングを堪能した後は斎藤さんのソロコーナー。

ステージにひとりの斎藤さん。また緊張するなんていってたけど、開演時とは比べ物にならないくらいリラックスしてましたよ。やはり歌を歌って自分のペースを保っていくんだなぁ・・・と感心。そしてソロコーナー一曲目。

  • 「眠らない夜」

メロン記念日の曲ということで知らないかも・・・と身構えたけど、なんとか知っている曲でした。といっても口ずさむほどは知らないので、歌詞をよく聞きながら歌う斎藤さんを見ていた。けっして強くない感じの女性を歌う斎藤さん。このひとも強そうに見えて弱そうだな。あ、前に銀座の書店で握手したときもそんなこと思ったな・・・とかけっこう余分なこと考えてました(笑)

  • 「Motto」

イントロを聞いて・・・あれ?これって?と思って急いで確認*2したらやっぱりそうだよ、タンポポだ。歌詞はまさに斎藤さんワールドという感じ。タンポポのイメージでもしかしたら聞きづらいかも、と思ったけどこれが本当に良かった。サビとか斎藤さんの低めの声がばっちり合っててね〜。リズムもこ気味良くて好きだからノリノリで聞いていたら、そこを歌いながらピッと目線をくれる斎藤さんに思わずどきっとしたり。歌の上手さもあるけど、情感の入れ方が半端じゃないです。


MC。斎藤さんの宝毛?についてのお話(笑)なんか胸の谷間に5cmくらいの長い毛があったらしいよ、それを見せたかったんだけど、前回の矢口とのディナーショーのときにネックレスに引っかかって取れてしまったそうですよ、と説明するたびに体を傾けて谷間さんをアピールするもんだからね、隣のP氏は気もソゾロな様子でしたよ(笑)
幸せのオケケが泣くなってしょんぼりの斎藤さんだけど、それも今年は「半蔵門瞳」という最高のキャラクターに出会えた幸せがあったからかなとポジティブな感じ。みんなで拍手。というかこの後、けんさんちでアロハロ半蔵門DVD*3みたけど・・・あんなスゴイとは思いませんでしたね(笑)今度のディナーショーはソロで半蔵門瞳シークレットミサを行うがいいさ。
そして次もメロンさんからこの曲。


実はサビ部分しかよく知らないので、またリズムにのってフンフン♪と聴いていたらいよいよ斎藤さん始動。ステージを降りて、自分の隣の通路を歩いていきます。というか近すぎてよく見えない(笑)ちょうど真横に来たときはライトが逆光でまるで見えなかったし。まぁ一度折り返してきて通り過ぎた後は大きく開いたお背中を堪能できましたがね。というかあのムチムチ感はなんですか(笑)ちらりとP氏を見ると・・・斎藤さんのセクシー力にすでにかなりの体力を消耗しているようでした。



メロンの曲をしっかりと歌い上げた後は中澤さん登場。ステージに上がるときのスカートとかとてもセクシーだナー(笑)そして中澤さんのソロコーナー突入。ディナーショーでは初めてというこの曲。

  • 「上海の風」

ピアノのイントロで、うぉ〜これかと静かにうなる。と同時に今年の上海ツアーに行かなかったことに対する微妙な心境がっグワワッと!これこれ、裕ちゃんヲタに囲まれるととても自分を卑下したくなるいつもの感覚(笑)裕ちゃんの歌声と目線でハッと我にかえったが・・・いやぁ怖いな中澤マジック。
斎藤さんのあとで中澤さんの歌を聞くと、さすがというか声がよく出ている。斎藤さんも申し分ないけどね、歌手としてはやはり裕子さんに軍配が上がるかな。
失恋の曲ということで切ない歌詞にむ〜んなってしまったね。いや、失恋とかしてないけど(笑)なんとなく。

  • 「強がり」

裕ちゃんのライブといったらこの曲。と自分の中では刷り込まれているくらいによく歌ってくれる曲。世界観はまさに等身大の中澤裕子。曲調もポップで自分も相当ノリノリです。歌謡曲だけど、ロックな裕ちゃんを垣間見れて、そして楽しそうで見ていて嬉しい。当然歌えるので口ずさんいると、そんな姿を見ていた裕ちゃんもとてもご機嫌な様子。来てよかったと改めて思った瞬間。



MC。
さきほど歌った「強がり」について。この曲をよく歌うのは大きな理由があるらしくて・・・从#~∀~)でも教えない♪とかいっちゃうもんだから皆で(´Д`)ェェェエとブーイング(笑)
そんな反応に思わず爆笑の裕子。「これからは秘密を持っていたいと思います♪」とかイタズラっぽくいう裕子ギザキャワユス。
・・・・・・・いや!キャワユスじゃないよ!だってこの曲って!と思うと、そうかお赤飯の用意しとかなきゃなとか考えちゃうんでね(勘違)時期的にも誕生日コンで発表とかあるんかな〜。いやぁおめでとうございます。


イントロで超反応。まぁこの曲聴くと裕ちゃんのことバカにする辻加護のことまで思い出すわけですが(笑)もちろんノリノリ、そしてこの曲くらいから手の方も動くようになってきました。切ないけどすっきりしていてまるで喉ごしの良いビールのような・・・裕ちゃん&ビール、そっか!これが理由なのか!(O_Oヽ)
Aメロ、Bメロの語りかけるような歌い方、そしてサビ前の急激な上昇感が大好き。全体的なメロディーもこうやってだんだんと段階的に上がっていくのが自分は好きなんだな〜と改めて思う。


  • 「つぐない」

1stアルバムからこの曲。切ない曲・・・というかさっきから切ない曲のオンパレードじゃんorz
高音、低音と難しそうな曲ですけどしっかり聴かせてくれました。というか生歌、生バンド・・・ディナーショーすごいな、とこれも改めて思う。そりゃ10回とか行くわ(笑)



斎藤さん出てきて二人でMC。ノノ " З.")さすがねーさん、切ない曲最高です!みたいになんでも持ち上げる斎藤さんがツボの裕ちゃん。自分もセクシーだけど敵わないとまた持ち上げると、あなたもセクシーでしょ!みたいな。ちょっと違うセクシーとか言ってた気もするけど(笑)ロマンスにもいたしね〜、ハロプロで他にセクシーな人いないでしょ?なんて話になったときに出てきたよ矢口話
从#~∀~)矢口、セクシーかぁぁぁ???みたいなね、そして自分受けみたいな。まぁ裕子にとって矢口はペットだからね。「ハナ、タロー>>矢口」的なね(笑)

ここで裕ちゃんはけて斎藤さんで一曲。


これがすごく良かった。公演終わりのアンケート「一番印象に残った曲」のひとつにも挙げた曲。ソロ曲としてはこれが最後なんですが、これを最後に持ってきたのには納得。声がね〜、なんだろう、力強さいけどかわいさも感じられてね。声質的には松田聖子さんを思い出しました。声の伸びもすごく気持ちいい、というか斎藤さん自身もほんとうに気持ちよさそうに歌っていましたが、この曲はぜひとも皆に聴いて欲しいと思いました。特に斎藤さんファンはね。いや、良かった。しつこいですか(笑)



そして裕ちゃん再び登場。ここでいつも一緒にディナーショーを盛り上げてくれているバンドの皆さんの紹介。ピアノのお兄さんとか脚よくなったんだね〜・・・ってみなさんしゃべらなすぎです(笑)「最初はたいせーさんもいたのにいつのまにか居なくなってました。」とは裕ちゃんの談。そっか最初はいたんだよなぁ(笑)
ショーも終盤、次は二人で一緒にメドレー。


  • 「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」

おぉ!この曲を生で聴けるとは!とテンション急上昇。パートごとに浮かんでくる歴代ハロプロメンバーの顔、ハロプロを支えてきた二人が歌うとまた格別です。この曲からは振りも全開、裕ちゃんと一緒に「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」ですよ!

さっきの話もあってこの曲か〜、という感じでしたが。自分は4期のイメージでヤイヤイふりますよ♪さすがにセリフはなかったけど、アコースティックver.も新鮮でよかったです。

今度は斎藤さんメインでこの曲。明るい曲調で楽しそうな笑顔、自分たちも相当楽しそうだったでしょうね。サビの合いの手もパン!パン!と入れて客席も大盛り上がりですよ♪横のP氏も楽しそうにしておりました。

もしやと思ったらこの曲キタ!サビのフリもそのままにオィ!オィオィ!オィ!オィ!と楽しいな♪ディナーショーとは思えない盛り上がり!裕ちゃんも斎藤さんもライブさながら。♪愛してるー!とかありえれいな、というか気持ちいい。

この曲は一気に自分がヲタになった99年に引き戻される曲。ノリ方もそのころの自分が乗り移ったように手業主体で攻めるのですよ。イントロで裕ちゃんに向けサッと手をかざしたらとても喜んでくれました。というかというかキャワスキャワス。



会場大盛り上がり、始まったときは少し暑いかな?くらいだったけどこのときにはさすがに上着を脱ぎました。そして最後はこの曲。


  • 「I WISH」

曲紹介でグッと心に突き刺さって、そこから裕ちゃんが歌いだすまでまさに走馬灯のようにいろんなことを思い出していたような気がする。聴くたびに元気にさせられるこの曲にまた元気をもらいましたね〜、そして自分の好きな人たちのことをもっと応援して元気つけてあげたいとも思った。この歌を裕ちゃんの声で聴けたのは今回の最高の収穫でした。間違いなく。



曲が終わり、満場の拍手。本当に良い公演だった。その旨を伝えるためにも精一杯拍手する。軽く挨拶をして二人は入り口方向へ退場。最後にもう一回挨拶。拍手。
二人が行ったあともバンドの演奏が続く。「I WISH」。この間、わずかな間だったけど、余韻を楽しんだあとは拍手で〆。バンドの皆さん、今日もありがとうございました。とてもよかったです。

バンドの皆さんを拍手で見送り、ようやく一息。残っていたコーヒーを口にし、P氏と目を合わせるととても幸せそうな顔してたんでなんかこっちも嬉しくなりました。

*1:(0^〜^)

*2:脳内に

*3:ノノ " З.")見てよ、チェリーボーイ♪